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議会通信

平成18年9月議会(「ひでき」の一般質問)

個人質問

保育園、小・中学校で対応されている保護者への緊急連絡方法の関係について

質問

議長のお許しをいただきましたので、早速質問に入らせていただきます。
1項目目、保育園、小・中学校で対応されている保護者への緊急連絡方法の関係についてお尋ねします。
子どもさんの関係する多くの事件や事故が次から次へと各地で起きております。本町には、本年度より安心安全課内に子ども安全推進室が新施策としてスタート し、はや5カ月が経過しております。保護者の方から、緊急時の保護者と学校、また行政間との連絡方法の状況についての問い合わせをいただきまして、私の調 べた範囲では、町内各学校の緊急連絡体制の対応には多少の違いがあるようでした。保育園、学校関係の緊急連絡などの、子どもたちの安全安心に関して質問を いたします。

  1. 子ども安全推進室のこの5カ月間の業務状況はどのように進んでいますか。
  2. 長久手町防犯協会が発信する事件などの発信情報文は、どの範囲の方々までに、どのような方法で連絡が入れられていますか。
  3. 各保育園、小・中学校の緊急連絡はどのような方法などで行われていますか。
  4. どのような要件が各施設では緊急連絡網などで発信をされていますか。
  5. 緊急連絡網では、連絡発信から最終連絡受信者に到達するまでには、各施設ではどれぐらいの時間差がありますか。
  6. 昨年に発信された内容で、特に緊急を要した内容はどのような事件がありましたか。
  7. 学校関係で、現在、契約されている緊急メール配信業者委託は何校が契約をされていますか。
  8. 学校関係の緊急携帯メール配信には何名ほどの保護者の方々が登録をされていますか。
  9. 各学校で緊急メール配信会社との委託先は違うようですが、費用の額の違いはどのようになっていますか。
  10. 9の費用にはどのような支出金が充てられていますか。

11と12は発言通告書の提出の後に、保護者の方との懇談から、個々の状況がわかりましたから取り下げますので、答弁は結構です。
以上、お願いします。

回答

教育部長: 吉田議員の方から御質問いただきましたので、子ども安全室、防犯、そして保育園の分についても一括で答弁をさしていただきます。
1番、子ども安全推進室は、子どもの安全にかかる情報や地域活動などを集約し、町民とともに子どもの周りに安全な環境づくりを行うために、おおむね次の三 つの業務を行っております。第1にセーフティー・ステーションのパトロールと連携しながら、青色回転灯をつけたパトロールカーにより、児童生徒の下校時を 中心に、土日を除く毎日、町内を巡回し、広報や警戒をしております。なお、夏休み期間中については、午前・午後の巡回警戒を行いました。
第2に、町内には 11団体、おおむね400名の自主防犯ボランティア団体の方が、子どもの登下校時の見守り活動や、昼間・夜間の巡回防犯活動を実施していただいております が、4月にこれら団体の情報伝達ネットワークを構築するとともに、これら自主防犯団体の育成や支援、協働しての防犯活動を実施しております。3に、子ども が事件・事故に遭わないよう、4月から子どもの安全教室を10回、交通安全教室を4回実施いたしました。
2番目です。長久手町防犯協会は、小・ 中学校、各地区、警察及び職員などから寄せられた犯罪不審者情報を、ファクスにより防犯協会の各支部長、自主防犯ボランティア団体の長及び町のホームペー ジにより町民に配信しております。各学校及び幼稚園へは学校教育課、及び保育園へは児童課から行っております。
3番目、学校では、文書、電話、メール配信で行っております。保育園は電話で行っております。
4番目、学校では、暴風警報発令時の緊急下校や不審者情報、運動会等の行事や、水泳指導などの可否、給食の中止等です。保育園では緊急連絡網がありませんので、実績はありません。
5番目、要した時間は大体学校で10分から40分程度であります。
6番目、内容ですが、学校では、暴風警報発令時の緊急下校と不審者情報です。保育園では、園児のけがや病気でお迎えが必要なときです。
7番目、メール配信を行っている5校のうち、委託契約を行っている学校は3校です。他の2校はメール配信ソフトを利用しております。
8番目、人数ですが、保護者の70から95%の方が登録をされております。
9番目、登録している3校はすべて同じ業者でございます。月当たり2,100円で契約をしております。
10番目、PTA会費から支出しております。
以上でございます。

質問

細かく御答弁いただきましてありがとうございました。わかりやすかったです。
町長と教育長の両トップにお尋ねをします。
緊急 メール会社への委託費には、先ほど3校があるそうでして、2,100円月々と答弁いただきましたが、これはPTAの会費の方からのようなことなんですが、 これぐらいの額を保護者の皆さんが負担しなければならないほどに本町の教育財政は苦しい会計状況になっていると判断をされますか。加藤町長と教育長の、青 山教育長に御答弁を願います。

回答

教育長: 月当たり2,100円をPTAで払っているということなんですが、実際にスタートしたのが、一斉にこういうことをやったら、こういうことができますから、 各学校どうですかといって、教育委員会の方で予算をつけるからどうだというそういう話ではなくて、こういう体制になったのは、各学校ばらばらで、スタート したのがばらばらでございました。先年度、その前からやっているところ、その情報を聞いて、そういう情報だったらうちもやろうかということで順番にやって きましたので、学校の方で、教育委員会の方で予算計上して要求したという、そういうことはありません。
小学校は5校なんですか、3校はこういう 格好、あとの2校はソフトを買って、それで配信をしているという、仕組みもちょっと違いますので、やるんでしたら教育委員会の方で予算要求を行っていきた いと思います。町がそこまで、出さないような、そんな状況ではないというぐあいに私は判断しております。

回答

町長: 私の方へ、財政的に困るからどうとかいうこととか、そういった問題は一切来ておりませんし、今、教育長が御答弁なさったとおり、私の方へ具体的なことは上 がっておりませんので、承知してないと言ってはなんですけども、現段階ではそういうことでございまして、今後、要求があれば、また財政当局の方へ予算の段 階で提案すると教育長の方答えておりますので、そういったことで御理解いただきたいと思います。

質問

前向きな御答弁をありがとうございます。
そうしましたら、長久手町の防犯協会の加藤町長にお尋ねします。
長久手町防犯協会で発信されています防犯情報等の関係は、現在、私どもはファクスが自宅に届いたり議員ポストに入れてあったりと状況がまちまちなんです が、最近、緊急情報メール配信サービスの対応を始めておられる自治体が全国にはかなり出てきました。お隣の尾張旭市でもスタートされましたが、このような ことは防犯協会の会長と、また町長として御存じですか、御答弁を願います。

回答

総務部長: 情報提供に関しましては、先ほど教育部長の方から最初に答弁させていただきましたが、防犯協会から、学校からいろんな情報が来ますと、その辺のボランティ アさん、あるいは各支部長さんというのは、各区長さん、自治連合会長さんですが、こちらの方には、先ほどのメールではなくてファクス送信、来た文書をその まま送信しますよということで、今のところ進めさせていただいております。と申しますのは、送るべきところの方々が、そのメールというんですか、なさって みえない方がございます。そうした部分もあって、今のところはそのような対応をさせていただいておるということでございます。
今後ですけれども、このメール配信等で、その対応ができれば、いち早く行くものですから、そうした部分、導入できる部分は検討してまいりたいと考えております。

子どもや保護者の安心・安全について

質問

2項目目、子どもや保護者の安心・安全をもっと真剣に考えていただけませんか。これもさきの項目に続くようなことなんですけど、こちらは、昨年の6月でも 質問をしました。しかし、先日までは何も対応もされずに放ったらかしでありました。残念ですが、同じことばかりをこの議事録に残して、貴重な時間の中で何 度も質問をしなければなりません。町長も含め、ここに座られている執行部の皆さんは、御自分たちの時間給を計算されたことが本当にあるんでしょうかとお尋ねしたいです。
昨年6月議会に、生徒指導推進協議会のホームページの件はお尋ねをしました。青山教育長からは6月議会で丁寧な御答弁をいただき ました。昨年いただきました答弁内容も、今ここにプリントして持ってきております。これ、情けなくてここで読むことはできません。多分、教育長はとっくに 忘れられていたのではないかと思います。それか、そんなことはどうでもいいから放っておけだったのか、とても残念でありました。あれから、生徒指導推進協 議会のホームページは、町のリンク、リンクコーナーですね、学校関係コーナーに1年以上放置されたままでした。先日、この通告をしました後、9月の5日か 6日にたしか削除されたのではないでしょうか。更新もされずにずうっと町の学校関係のリンクに入っておりました。5年くらいそのままです。万博の期間中も そのままでした。いいですか、青山教育長、質問しますけど、覚えておいてください。
昨年度、子ども110番の家などに助けを求められた事件はありましたか。
2番目、子ども110番の家は、現在、町内に何件登録の協力をいただいていますか。
3番目、先日に削除された本町のホームページ、リンク学校関係コーナーにあった生徒指導推進協議会のホームページの中に記されていた子ども110番の家には、今年度までに登録いただいていないところは何件ありましたか。
4番目、各中学校教育振興費に委託費として毎年20万円の予算計上がされている校区別生徒指導推進協議会の毎年の活動内容はどのようですか。
以上、お答えください。

回答

教育部長:御質問についてお答えしたいと思います。
1番目につきましては1件ということでございました。これは、ちょっと子どもさんの思い過ごしということでございましたので、実質はございません。
2番目については183件でございます。
3番目については43件ということでございます。
活動内容といたしましては、年2回の運営委員会、それと年2回の全体会議、活動として小学校の児童会活動及び校区地域活動、中学校の生徒会活動及び校区地域活動、年1回の広報紙発行や研修会等の活動を行っております。

質問

3項目目の、この43件というのは、登録されてなかったのが、ずっとホームページに残っていたということでよろしいでしょうか。

回答

教育部長: この生徒指導推進協議会のホームページの件でございますけれども、過去8年か9年ぐらい前に載せられたホームページということと確認しております。ただ、 現在、実情に合わない点がございますので、学校とよく調査いたしまして、今後、内容についてはちょっと対処したいというふうに思っております。

質問

また教育長と町長の両トップにお尋ねいたします。
教育長、昨年の答弁は思い出していただけましたか。いいですか、学校の先生方がお忙しくて、学校側がページの更新が難しいようであれば、町がホームページ のリンクを消すだけのことではなかったのではないでしょうか。17年度決算書に、町のホームページ作成更新委託費に83万7,900円、1カ月にすると6万9,825円もかかっていますが、これは町政サロン室さんが担当課と思いますが、何を管理業務委託をされているのか、これは業務の怠慢ではないかと思う んですが、町の公式ホームページを常に管理されています町政サロン室、それと子どもたちのことを一番考えていただかねばならない学校教育課、住民の皆さん の安心・安全を真剣に取り組んでいただかなければならない安心安全課の皆さん、また、その皆さんのトップとなられる町長や教育長は、本当にこの町の子ども たちのことをまじめに考えていただいていますか。これも両トップに答弁をいただきたいです。

回答

教育長: それではお答えしたいと思いますが、学校のそのホームページの件ですが、6月に吉田議員からの御質問をいただき、学校の方へ善処するように私はお答えした と思いますが、学校の方は、校長会、その他を通じて連絡をしましたが、それ以来、9月の5日までに何も処置ができていなかったことについてはお詫びをしな ければいかんと思っておりますが、子どもの安全については、今、何もしていないんじゃないかというそのお話なんですが、そんなことはなくて、毎日、子ども の安全については、それこそ大変よく気を配って、先生方もそのように動いていてくれますし、学校の方も教育委員会の方も、相談があれば、そのようにすぐ対応させておっていただきます。
それから生徒指導推進連絡協議会の件も、先ほど部長がお答えしましたように、いろんなこと、講演会を開いたりと か、それからパトロールをしたりだとか、そういうようなことをしておりますが、このお金で、ここに配当されておりますお金でホームページを更新するとい う、そういうようなふうにお金は今までも使ってはおりません。多分、学校の担当者が忙しくてやれなかったということはちょっと言えませんけれど、ちょっと 大変おくれたということについては申しわけなく思っておりますが、毎月校長会もありますので、そのときには、担当者によく伝えてもらうように話はしたいと 思っております。

回答

なんでも町政サロン室長:今、ホームページの委託の84万余ですけど、これについては、昨年行いました万博の表記と、万博の英字表記ですかね、これを委託をさせていただきました。

回答

教育部長: 生徒指導推進協議会ホームページの110番の名簿につきましては、過去、先ほど、8年、9年ほど前にと言いましたが、ひとつ先生が個人的に作成されたもの ということで、そのホームページの費用につきましては先生が支出をされておる。ただ、その先生が亡くなられておりますので、そのまま、今110番のホーム ページはそのままになっておるということでございますので、また一度、御親族等と御相談させていただきたいと思っております。

質問

つくっていただいた先生も知っております。本当に子どものことを思って一生懸命働いてくださった先生でした。ですから、逆にそのような更新もできないもの がいつまでも町の、それも町章の入った公式のページに勘違いされるようなものが置いておかれるということは、私は町の姿勢だとこれは思います。こんな質問 を毎年される町長もお恥ずかしいのではないかとお察ししますが、これが本町の組織の現状ではないでしょうか。
この夏休み中には、自治体のプール で子どもさんが犠牲になられた事故がありました。福岡では、行政職員の飲酒運転事故により3名もの幼い兄弟が犠牲になられました。その後にも公務員さんの 飲酒運転事故は各地で起き、ニュースとなっております。岐阜県では多額の裏金が表面化しております。また、本町でも福祉の家の問題も聞こえてきました。い いですか、加藤町長。トップの姿勢がどれだけ職員や社員に伝わるかだと私は思います。議員の質問の答弁を適当にやっておけでは、私たちは毎回何のために質 問をしているのですか。町政を、一緒にいい町にしたいから、この20人は毎回嫌なことを言わなければなりません。子どもや保護者の安心・安全の対策はもち ろんですが、住民と職員、会社の社員の安心・安全をもっと真剣に対応していただきたいと思いまして、これはお伝えだけにしておきます。

町内の井戸水の水質状況について

質問

町内の井戸水の水質状況はどのようですか。また、防災井戸等の協力体制についてお尋ねします。
先月、8月8日、隣町尾張旭市のホームページに、行政発信の新着情報として長久手町地内、愛知医科大学の地下水調査の結果についてとトップページにアップ されていました。尾張旭市のトップページです。本町の住民の方からは、長久手町は、なぜこのような重要なことに素早く対応ができないのかとおしかりをいた だきました。このことを早速環境課に指摘しましたところ、環境課のページには直ちに掲載はしていただけましたが、やはり住民の方からの指摘の前に、町内の 緊急情報と判断され、隣の町よりも早く、町のホームページなどに素早く情報が開示される対応が必要ではなかったかと私は思います。これは新聞報道もされて いましたから、本町はそのようには思われなかったかもわかりません。町内の各地域では、現在でも井戸水を有効利用されている御家庭があります。井戸水は災 害時には貴重な水利にもなります。撤去されましたフェロシルトの埋め立て跡地周辺や医科大周辺の井戸は安心できる状況にあるのでしょうか。また、井戸水の 有効利用に関係し、町内の私有地内の井戸の災害時などの協力体制づくりについてお尋ねします。

  1. リニモ建設に関係し、町内にある井戸の使用状況、井戸水の水質検査などについて、この5年以内に何度か調査がなされています。町内の井戸の利用状況について、本町は状況を把握されていますか。情報の提供は受けていますか。
  2. 医科大学地内の地下水から検出された物質名はどのような物質か。また、人体にはどのような害が心配されるか。また、周辺地域の汚染状況はどのようですか。
  3. フェロシルトの埋立地地域周辺の井戸からは、過去の水質検査では有害物質などは検出はされていませんか。
  4. 医科大付近には中部水道企業団が管理されている井戸はないですか。もしあれば、現在の使用状況はどのようか、また、水質検査はどのようにされていますか。
  5. 今後何年くらい2と3の関係地域の調査必要範囲内の水質調査は継続をされますか。
  6. 各地の自治体には、私有地内の井戸を災害時緊急用井戸として登録し、協力体制づくりをされている行政がありますが、そのようなことを当町は御存じですか。

以上をお尋ねします。

回答

民生部長:6点ほど御質問をいただきましたので、順次お答えをいたしたいと思います。
まず、1点目のリニモ建設の件でございます。リニモ建設に関係した井戸調査につきましては、愛知県の東部丘陵工事事務所が、平成13年度から15年度まで の3カ年にわたって調査をしております。その中で飲料、準飲料に使用していた井戸につきましては水質検査も実施をしておりました。その結果の情報につきま しては、リニモ建設に関係して使用したものでございまして、その目的以外には使用できないということから、町としては、個々の井戸の水質等の情報提供は受 けておりません。
それから、医科大地内からの検出された物質名でございますけれども、物質の名前はトリクロロエチレンと申します。この物質は、機械部品の脱脂洗浄に使用されるものということでございまして、長期間飲用した場合に発がん性の心配があるとのことでございます。 次に三つ目のフェロシルトの件でございますけれども、フェロシルト埋め立て地域周辺の井戸からは、調査の結果では、有害物質である六価クロムについては検出をされておりません。
それから四つ目、医科大付近の企業団の井戸ということでございますけれども、現在、愛知中部水道企業団が管理をしております井戸は3カ所でございます。そのうち2カ所から現在取水をしておりますが、水質検査については、3カ所とも毎月行っておるという状況でございます。
それから、五つ目の、何年くらい水質検査の調査をされるかということでございますけれども、今後、愛知医科大学周辺のトリクロロエチレンに関しましての水 質検査につきましては、今回、周辺の井戸水の検査において検出がされておりませんので、継続検査は行わないということでございます。また、前熊、一ノ井の 六価クロムにつきましては、付近1カ所の井戸水において、原因者が2年間、今後継続して検査を実施するというようなことになっております。
六つ 目でございますが、井戸水を災害緊急用ということでございますが、大規模地震が発生した際には、水の確保が重要な課題の一つであることは言うまでもござい ません。愛知県下におきましては、春日井市、知立市、蒲郡市において災害時の緊急用の井戸として、災害時に水道がとまった場合、その家の人に直接井戸水を お願いをするというシステムになっております。町では、現在、役場と、長久手小学校を除く各小学校に防災井戸がございまして、生活用水として活用できるも のとなっております。今後、個人所有の井戸につきましては、他の自治体等の現状を踏まえながら検討をしていきたいと考えております。

質問

先ほどのトリクロロエチレンというのは、どこからわいてきたかというのは調査はされていないでしょうか。

回答

民生部長:ちょっとですね、そのどこからというのは原因が不明でございます。長年にわたって染み込んだという程度でしかございません。明らかな原因はわかりません。

質問

井戸の方は、フェロシルトの方は、まだあと2年ほどやっていただけるそうですので、災害、防災井戸の方に関して、絞って御質問をします。防災の関係ですから、総務部長に聞いていただきたいんですけど、よろしいでしょうか。
先日、防災訓練が実施されました。これ、いざ本番となったときにあせっていては何ともなりませんので、住民の皆さんの安心と安全に関係する施策の一つとし て総務部長にお尋ねします。災害時などに私有地内の井戸水を地域の緊急用水利として提供する約束を住民と行政が取り交わし、災害井戸協力体制づくりを進め られている市町が全国各地にはあります。先ほども愛知県内に3カ所あると言われましたが、私も調べて、たどっていきましたら、やはり3カ所ありました。先 日、広島県では、広範囲で長期にわたる水道断水が発生し、川で洗濯をされている主婦の方の様子がニュースで放映をされていました。これ、やはり実際に断水 のような問題が起きて、現実に体験をすると水の大切さが、初めて行政も住民も実感できるのかもしれませんが、しかし、そのときでは既に遅すぎるのではない かと思いまして質問をいたします。
一つ目は、先ほど答弁をいただいた各学校の防災井戸の現在のほかでの使用状況は、どのように使用をされていますか。

回答

総務部長: まず、それ防災井戸ということで掘りましたけれども、通常は、そこの例えば小学校は、ポンプがついておりますので、例えば植木に水をやったり、そういうこ とはさせていただいてます。そうした中で循環をさせないと、水というのは濁ってしまいますので、そのような、利用できるものは利用するというようなことで 利用していると考えております。

質問

安心安全課としては、把握の状況にはないということですね、というふうにとってよろしいでしょうかね。いいです、じゃあ次に入ります。
災害時にこの井戸を使用するとなると、先ほど、生活用水として活用と言われたかどうか、ちょっと私もそう聞こえたんですけど、どの範囲までの水として、もし災害時に、その防災井戸は使用が可能なんでしょうか。

回答

総務部長: 先ほどお答えしましたのは、通常は飲料水には使っておりません。植木と申しましたが、花とかビオトープの池等のそうした水に使わせていただいております。 それで、その水を今度は災害のときに使うとなりますと、ろ過器が学校の方にございますので、当然、そのまま飲んでいたただいて何かあってもいけないもので すから、そのろ過器を使いながら飲用していただくようなことで対応を考えております。

質問

そうしますと、その井戸は年に何回ほど水質検査はしていただいておりますか。

回答

総務部長:ですから、今は飲まないということでやっておりますので、水質検査はしておりません。

質問

もしも災害時に、各学校地域の防災井戸には、水の受給要望者へどれくらいの水量分配が必要になりそうかなどを、地域の住民の皆さんの規模から水の必要量などのシミュレーションを今までにされたことはありますか。

回答

総務部長: シミュレーションといいますか、例えば、その井戸水だけでその学校区の方、すべての方の飲料水が確保できるなんてことは到底できません。そうした中で、私 どもというのか、安心安全課といたしましては、環境課を通しまして中部水道企業団の方、前にもお答えしていると思うんですが、タンクが三ヶ峯、あるいは横 道、御岳山とか何カ所かございます。そうした中での、その水の使用というんですか、そうしたことの協議はさせていただいておりまして、そちらの方の水を利 用させていただくということでのお話し合いはさせております。
それと、先ほどの件でございますが、小学校の水質、水、まあ使わないものですか ら、やっておらないということですが、ひょっとして小学生の方が誤って飲んでしまいますといけないものですから、年に2回、間違いなくこれやっているそう です。ちょっと先ほどの答弁の件、訂正をさせていただきたいと思いますが、2回をしております。ただし飲料水には、まあしないということでやっておりま す。
よろしくお願いします。

質問

そうしましたら、その井戸に電動ポンプ式と、もし停電とか緊急発電機ができない場合の手押し式の、手動式のポンプなんかは、両方兼ね備えて設備にはなっていますか。

回答

総務部長:今の段階、今は電気でございます。もし停電の場合は自家発電ということの軽微なもので対応するんですが、そんなようなことで今のところは考えております。というか、運用をしております。

質問

そうしましたら、最後に、住民の安心と安全を一番に考えていただかねばならない加藤町長にお尋ねしますが、先ほど答弁をいただきました、私も調べました範 囲内でわかっています蒲郡市の方では、市内に25カ所の耐震性貯水槽や配水池、小・中学校のプールなどに合計3万2,000トンの水源を確保し、市民約8 万2,000人の約2週間分と予測を立てて水を考えておられるみたいです。しかし、それになおかつ、災害時の対策用の、住民の皆さんの個人の井戸の協力を 呼びかけてもおられます。町内にある井戸は、災害時などの水利としては大変貴重だと思いますが、本町も、春日井市や知立市や蒲郡市に続いて、もしものとき のことを考えて、今使用されていない古井戸でも井戸に水があるかとか、再活用ができるかとかというような、井戸の持ち主の方に協力体制を願ったらどうかと 思いますが、そのような思いにはなられませんか、お答えください。
町長、答弁をお願いします。

回答

町長: ごもっともな意見でございまして、私どもとしましても、平成7年でしたかね、その雨が降らなくて渇水するときがあります。そのときは町内の古井戸とか、 使ってみえる井戸ももちろん含めまして、水質検査は保健所でやっていただくということで、一斉にやりまして、よろしいというお墨つきをもらった井戸につい ては看板を立てるとか、どうぞお使いくださいという御協力をいただいたことがございまして、私は、その環境課の方で、どこにどういう井戸があるということ はつかんでると思っておりますけれども、今後も、そういう方向で進めたいと思っております。
もう1点は、やはり消防用の防火水槽は幾つか持って おりますけれども、今100トン規模のものを持っておりますが、直ちにそれが飲料水には使えないということもございまして、できれば将来といいますか、ま だ具体的に何年ということは申し上げられませんが、水道水が常に循環するような大規模な貯水槽を設けて、そういう防災には備えていくと、それは即、飲料水 としてくみ上げればいいわけですし、貯水車において水を災害者に配るということもできますので、そういうことも考えていかなきゃいけないなということは 思っておりますので、大いに先進地も参考にしながら考えたいというふうに思います。

男女共同参画推進条例の施行対応について

質問

4項目目に移らせていただきます。
男女共同参画推進条例の施行対応が遅いのはなぜか。
この7月、民生文教常任委員会の皆さんと、男女共同参画施策関係では先進地の摂津市へ男女共同参画センターを視察研修をしてきました。先進的な市長の判断力に私は感心をいたしました。他の民生文教委員の皆さんは、視察の感想はどうだったでしょうか。
先月、8月10日に、平成18年度第1回長久手町男女共同参画推進協議会の傍聴もしました。議題では、町のNプラン2003年から2007年の状況評価報 告内容が討議され、担当課の進捗状況内にある時期評価には、少々甘さのあることが委員の方々より御意見が出されていました。まだまだ本町では、この関係の 意識はおくれている町に感じます。この町に男女共同参画推進条例が施行されるまでにはかなり時間がかかるのではないかと心配をします。男女共同参画の関係 の中でも特に子どもへの暴力、ドメスティック・バイオレンス、スクール・セクハラ、パワー・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメントなど心や体への暴力 事件は決してこの町では起きてはならないことだと私は思います。前の6月議会でも、先輩議員が質問をされていましたが、私は、先輩とは違う目線で質問をさ せていただきます。

  1. 本町は、自治体としては数少ない女性の助役が活躍をしていただいております。パワー・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメントなどに対する問題にはどのような考えや認識をお持ちいただいているのでしょうか。
  2. やっとことし4月に公布されたに職員のセクシュアル・ハラスメントの防止などに関する要綱は、本町関係職員の皆さんにはどのようにして周知徹底をされましたか。
  3. 町職員内のパワー・ハラスメント、セクハラ問題等、職員が安心して働くための労務問題等の相談窓口には、本町ではどのような経験者が対応されていますか。
  4. 本庁舎外の町関係機関で、もしもスクール・セクハラ、パワー・ハラスメント、セクハラ問題などが発生した場合、その事件内容や対応状況は本町の執行部組織としてどの役職者までに問題などは上げられる体制となっていますか。
  5. 男女共同参画推進条例の施行はなかなか見えてきませんが、早期の必要性についてはどのようにお考えになっておられますか。

以上を答弁ください。

回答

助役:御質問にお答えいたします。
セクシュアル・ハラスメントは職場の環境を悪化させ、人権や働く権利を侵害し、職場の円滑な遂行を阻害するものです。したがいまして、パワー・ハラスメン ト、セクシュアル・ハラスメントは、いかなる職員による、いかなる形態のものであっても、黙認されたり看過されたりすることがないよう、防止していく必要 があると考えております。
2項目目、職員に対しましては、長久手町職員のセクシュアル・ハラスメントの防止等に関する要綱を平成18年4月1日付で施行いたしました。周知に当たりましては、同時期に施行した職員倫理規程等とあわせて、グループウェアにて掲載いたしております。
3項目目、セクハラ等に関する苦情の申し入れ及び相談窓口は、要綱に基づいて人事秘書課が対応しております。また、愛知県人事委員会でも対応窓口を設けております。
4項目目、苦情相談は、相談内容の軽重にかかわらず慎重に対応する必要があります。報告は、それぞれの事案によりまして適切に対応するよう心がけます。
5項目目、男女共同参画推進条例の制定は必要と考えています。男女共同参画推進協議会においては、18年と19年でプランの検証、見直しや町民に対しPRを行い、あわせて調査研究を進め、条例制定を進めてまいります。
以上です。

質問

大変説得力のある御答弁を伊藤助役よりいただきました。議事録に残りますので、ぜひ助役はお忘れにならないでください。
一つ、グループウェアといって先ほど答弁いただいたんですが、グループウェアというのは何でしょうか。

回答

助役: 本庁内に、職員間に1人、ノート型パソコン1台ずつを配置しておりますが、そのパソコン上に掲載しているということでございます。

質問

今は、すべての職員の皆さんにそのようなことで情報伝達がされているということでしょうか。

回答

助役: はい、紙による伝達を極力廃し、ごみを出さないということで、1人1台ノート型パソコンということでお認めいただきました。よほど紙で、印鑑つきで残さな ければならない文書につきましては別ですけれども、通常の制度、それから伝達、掲示、周知につきましては、ほとんどそのような例にならっております。

質問

本町内には、小・中学校から専門学校、大学までと大変多くの教育施設があります。子どもさんへの暴力やスクール・セクハラなどは決して起きてはならないと思いますので、少しでも早い条例施行を期待しております。
田中経営企画部長に御質問します。
もしも役場内や本町の関係機関でセクハラとかパワー・ハラスメントなどの問題が起きてしまうと、会社のトップも兼ねてみえる町長とか助役の管理者としての 責任は大変だと思うんですが、田中部長は、経営企画、人事と本町の今後を担う重要な部署の責任者であられますが、私が資料照会をお願いしましたときに、役 場の方から、かなり高圧的、威圧的な電話の対応をいただきました。私がどうも、よほど触ってはいけないトラのおしりでも触ってしまったかのような対応でし た。私が感じましたのは、日ごろそのようなことを言われるような職員さんではありませんと思っていましたので、本町では、前々からパワー・ハラスメントに 近いような上司からの圧力があったのではないかとかえって心配をしたんですけど、人事部として、今までにそのようなパワー・ハラスメントとか、いろんな労 務問題で職員の方々が病気になられたようなことは把握されてはおられませんか。田中部長、お願いします。

回答

経営企画部長: まず、資料照会等で、議員がおっしゃられるような高圧的なという意味が、ちょっとパワー・ハラスメントとは若干ニュアンスが違うかと思うんですが、私も、 議員さんだけではなくて、いろんなちょっとした資料の場合には、それをコピーしてあげたりなんかするのは構わないんじゃないかということでやっております が、ただ、基本的には、議会の場合に、いろんな細かい資料の場合は、議長からの資料照会というシステムがございますので、その辺を出していただけないかと いうことを、判断するということはございます。それで何か失礼な点があったら、私なりには、なるべく簡素なものはタイムリーに資料を御提供するようにとい うふうには話しておりますが。
また、パワー・ハラスメント的に近いもので何か病気になったとか、そういうことは今までありませんし、ストレス社 会ですので、やはり民間会社でも、こういった公的な機関でも同様だと思うんですが、私ども、今、祖父江先生が産業医をやっておりますが、そういったところ で相談の日も設けております。何人か、もちろんそういった精神的な面ですとか、体調的な面、いろんなことがございまして、相談に時間をいただいて、そう いったこともちゃんと人事の方で対応しておりますし、それで、まあいろんな、このストレス社会では現代病の一つですので、そういったコンサルタント的なも のから始まって、病的なものまで対応できるように体制を組んでおりますし、そんなことで対応してございますので。

質問

最後に1点お尋ねします。川本人事課長に最後に1点お尋ねします。
本町には、かなり以前からセクハラのような問題のうわさがあったと、私は3年前にこの仕事につかせていただいたときにお聞きしました。それも何人かの方に も、うわさかもわかりませんがお聞きしております。しかし、人事課の皆さんは、そのようなうわさは知りませんと皆さんおっしゃっておられます。以前にあっ たかどうかは、皆さんの内部のことですから、これは担当課の意識の問題であり、責任者の問題でありますから、しつこくはもう聞きません。本町の人事部は、 職員の皆さんからはかなり風通しが悪いように私は感じますが、今の状況で何が問題等が、今の状況で、何か問題等があったときに皆さんが相談に来られる体制 だと思っておみえですか。本当に今の状況で大丈夫かどうか、お尋ねします。

回答

人事秘書課長: うちの方によるセクハラ等の問題があったか、うわさということで聞いているということですけれども、人事秘書課の方でそのような事実等の確認をしたことも ございませんし、そのような事実があったということも把握しておりません。相談等も受けたことはございませんので、そのようなことなかったものと考えてお ります。
また、風通しがいいか悪いかということにつきましては、人事の方、まず誰かおりますので、何か問題含めて、そのセクハラ等の問題があれば、相談できるような体制はとっておりますので、よろしくお願いいたします。

質問

時間がありますので、もう一つお願いします。
そうしましたら、川本課長に、一度セクハラ要綱の周知のために、ちゃんと皆さんとお話を聞かれるような機会も持たれるといいと思いますので、これは要望にしておきます。
以上です。ありがとうございました。